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猪居ギター教室レッスン(5/11)

猪居ギター教室レッスン(5/11)

カルカッシのエチュード
○No.5
・高音の旋律と低音の旋律の音量バランスに注意する。低音に偏りがち。
・小節の最後の音が次のフレーズの始りになっている箇所は、特に丁寧に歌う。
・分かりやすい和音構成に、ディミニッシュ和音が効果的に入っているので、響きに慣れることができそう。
・ハイポイジションの所はどうしても力んでしまっている。

○No.6
・上声部と下声部に分かれているが、旋律が動いていない側も十分に響かせる。
・音を消さずに伸ばして和声的に聞かせるか、音を音価通りで消して旋律的に響かせるかを考え、選択すること。この曲は、音を消して旋律的にした方がきれいに聞かせられると思うので、そう弾こうと思う。
・低音の流れが小節の一拍目で解決し、その裏拍から次のメロディが始まるところでは、いったん解決した感じを提示すること。
・最後に出てくる、IVmの響きはすごく綺麗だと思う。こう言う曲を作ってさらっと聞かせられる人や、くどくなく表現できる人に憧れる。


○No.7
・最初からAllegroでは弾けないので、ゆっくり目のテンポで運指をさらいながら音の流れを確認。
・私の持っている楽譜(溝渕浩五郎)に記載の運指は、Miguel Llobetを参考にしたものとのことです。この運指を守ろうとすると、中盤のスラーが入るところをmとaで交互に回すことになっていて、なめらかに弾けない。ただし、iとmを使えば弾ける。右手の練習と思ってじっくりmaを鍛えるか、imで回避するか・・。
・エチュードを「苦手な運指を克服するため」と捉えとにかく運指にしたがって練習するか、「得意な運指を見つけるため」と割り切って得意な運指で弾くか、両方の可能性があるんじゃないですかとは猪居先生の弁。練習という意味ではもちろん前者がいいのだろうが、演奏時間とのバランスもあるのでどちらでもいいですよ、と言ってくださっているのだろう。


得意な運指の曲ばかりやっていてもレベルの上達はない。かといってあまり好きになれない曲に時間をかけるのももったいない。エチュード毎に、その曲で満足したい課題をはっきりさせ、その優先度が高いものはじっくり、そうでないものは後回しにしようかと思う。

で、今取り組みたいと思っている課題を直感的に言うと、曲の和音構成や和音推移をきっちり整理することと、脱力してきれいな音を歌うこと。速弾きは、もちろんできるようになりたいけれど優先順位は私の中ではあまり高くない。このあたりをきちんと整理して、やるべきエチュードも明確にしていきたいと思う。

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