抱きしめたい

抱きしめたい


作曲:桜井和寿
編曲:田嶌道生


言わずと知れたMr.Childrenさん初期の名曲です。
発売はなんと1992年! 最近会社の隣の席が干支がちょうど一回り下の後輩でして、ジェネレーションギャップがあることもしばしばですが・・曲知ってる知らない以前に、生まれる前の曲ですね(汗)。いやいやしかし、昔の曲とは言っても名曲は名曲です。いやむしろ、時代に流されず、色褪せずに残る、これぞ名曲です。

原曲はAメロがキーGで始まり、サビでB♭に転調、最後のサビでCにさらに転調する構成です。この編曲では、ギターで弾きやすいように最初からAメロキーA,サビでキーCの構成になっています。A⇒Cの転調と言う点では、ちょうど先日動画を投稿した「輝く月のように」(Superfly)と同じですね。「輝く月のように」では、キーAの時点でF, Gを挟むことでCに転調しますが、この「抱きしめたい」では、キーAのままドミナントのE7までひっぱり、そこから平行調のCに転調しています。ともに、上手な転調で自然と、しかし確実に盛り上がりが生まれていますね。

前回の日記にも書きましたが、私がクラシックギターを、そしてこのブログを続けている主な動機は、クラシックギターを知らない人に素晴らしさを伝えたい、と言うものです。こういったポップスの曲が、誰かのクラシックギターへの一歩になってくれたら素敵だなぁ、そう願っています。


PS:
友人の結婚式の動画を整理していたら、この動画を発見しました。いつ録ったか覚えていませんが・・(笑)、服装からしてたぶん冬です。録画後、できが悪いと思ってお蔵入りにしていた可能性もありますが、聞いてみると割といい演奏だったのでアップさせていただきました。ちょっと調弦が悪いのは、おそらく弦が古い状態なのでしょう。
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猪居亜美

先日は、私が通っているギター教室の息子さん、猪居謙さんのデビューアルバムに関して記事を書きましたので、今回は娘さん、猪居亜美さんのデビューアルバムを紹介したいと思います。

謙さんの紹介でも書いたのですが、亜美さんも当然ながら(?)むちゃくちゃうまい。お上手です。昔っから、上手。ただ正直なところを言うと、テクニック優先で曲の中の表現力というか抒情のようなものが置いてけぼりになっているように感じるときがありました。

ところが、デビューアルバムとなった Black Star を聞いて、いい意味で衝撃を受けました。まず音と録音状態がいい。そして、その綺麗な音とともに、その表現に至った必然性がすっと胸に落ちてくるような、そんな演奏です。加えて、選曲もいいですね。ご本人がインタビューで、「クラシックギターを知らない人に、こんな格好いい楽器なんだ、と思ってもらえるきっかけになりたい」とおっしゃられています。まさに、その言葉通りの、初めて聞く人に自信をもって紹介できる名盤になっています。

選曲や方向性は、デビュー当時の木村大さん(駿馬やザ・カデンツァ17)を思い起こさせますが、木村大さんがテクニックに重心があったのに対し、猪居亜美さんの方がテクニックを見せつつ曲を聞かせていると思います。

一番のお勧めは、コユンババ(ドメニコーニ)です。自分でも譜読みをしたことがある曲なだけに、余計に表現に目を見張りました。第三楽章後半のテンションの上げ方(上がり方?)と音使いには特に感動しました。また、ヒナステラのギターソナタやトゥリーナのセヴィリアーナも、勢いの中に節度があって心地よいですね。

一点私として残念なのは、、化粧が濃い目のジャケットになっていることでしょうか。笑 亜美ちゃんは普通の方が可愛い気がするな。まぁこれは好みや方向性ですからねf^^;



PS:
私がクラシックギターを、そしてこのブログを続けている主な動機は、クラシックギターを知らない人に素晴らしさを伝えたい、と言うものです。亜美さんとは土俵があまりにも違いますが、少しずつでも私ができることで、この楽器の魅力を広められたらと思います。

【2015/9/23】猪居謙&猪居亜美 ギターデュオリサイタル

2015年9月23日(水)に、猪居謙&猪居亜美 ギターデュオリサイタルが大阪府吹田市の吹田メイシアターにて開催されます。

猪居兄妹は、私が通っているギター教室 「猪居ギター教室」の猪居信之先生のお子様です。お世話になっている方だから言うわけではなく、お世辞抜きにとても上手です。お時間ある方はぜひ聞きにいらしてください。

プログラムに上がっているタンゴ組曲/プホールの秋の三つの小品はともに大好きな曲です。理屈抜きにカッコいいですから。タンゴ組曲は難しすぎて私には弾けませんでしたが、三つの小品より第二楽章 木陰にて、第三楽章センテナリオ通りは学生時代に演奏しましたよ。うーん、また重奏したくなってきました。
あと、M.ジャクソンのSmooth Criminalは、クラシックギターで弾かれるとは、と意外な曲ですね。こちらは、猪居ギター教室同門のギタリスト、土井浩樹さんの編曲とのことです。M.Jが斜めに倒れるダンスで有名なこの曲、最近だと、docomoのツートップ戦略のCMに起用された 2chellos がチェロの二重奏で取り上げたりとしているようで、何かブームが来ているのでしょうか。ダンスミュージックをクラシックの楽器のみで演奏するスリリングが味わえるといいですね。

私は時間が作れるかまだわかりませんが、なんとか調整して聞きに行きたいと思っています。


2015.9/23(水) 18:30 開場 19:00 開演
吹田メイシアター小ホール(阪急千里線吹田駅前)
自由席 一般 3000 円 学生 2500 円 (当日各々500 円増し)
Program:タンゴ組曲/A.ピアソラ 3 つの秋の小品/M.D.プホール Smooth Criminal/M.ジャクソン 他
主催◎猪居ギター教室 HP:http://homepage3.nifty.com/inoi-guitar/

チラシ
プロフィール

あしゃお

Author:あしゃお
名前:麻尾佳史
住所:兵庫県宝塚市
年齢:昭和56年生まれ

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