プロフィール(2)

一年と少し前、最初にこのサイトに掲載した自分のプロフィールはなかなか大仰なものでしたが・・
ついにプロフィールを下方修正するときがきました(゜□゜;)

2002年に大学のギタークラブを引退して以降ギター教室に通い始め、平行してぼちぼちカフェで演奏させてもらったり、老人ホームへの慰問を行ったりと学校・会社以外にクラシックギターに伴う活動を続けておりました。
しかし、2009年に結婚して以降、妻の妊娠・子どもの誕生など家庭の状態が変化していくにつれ、対外での演奏活動を続けるのが難しくなってきております。残念ながらデュオ凪音も急死休止状態です。(縁起でもない誤変換はご勘弁いただきたい)

このサイトを立ち上げた2010年当時はギタリストとして演奏会に出させていただく機会もそれなりにありましたので、勢い「クラシックギタリスト」と名乗って会社員であることは伏せておくよう試みたのですが、最近は演奏会の機会もほとんどなく、このサイトでも普通の会社員なところをぷんぷん出すようになってしまいました。w

と書きますとなんか茶化した感じになってしまいますが、、会社員であることを伏せていたのには、理由はあります。ギターを持って人前に立つ(正確には座ってますが)からには、プロもアマも関係なく責任と自信を持って弾きたいと思っているので、私の演奏を見てくださる人に対して「会社員の傍らギターをしている」ことを言い訳にしたくなかったと言うことです。ただ、そのスタンスではブログを続けていくこと自体が難しいことに、ブログを書き始めて1ヶ月も経たないうちに気付いてしまいました(笑)。なので、日記を読めば私がいわゆる職業ギタリストでないと言うことはわかる状態が比較的早くから続いていましたが、今日ここに正式にカミングアウトしておこうと思います。

それでも、自分の知識やノウハウを自分なりにまとめられていること、また一年あまりで動画を20件あまりアップロードできたのは、なかなかよかったなぁと思っています。動画に関しては、再生回数はなかなか伸びませんけれど、少しでもクラシックギターと言う楽器を知ってもらうきっかけになっていればありがたいです。それに、私自身、このサイトを更新し、動画をアップロードすることがギターを続ける一つのモチベーションにもなりました。

最近は、今は演奏を止めている昔のギター仲間が、ふとしたことからこのサイトを発見し、当時を懐かしく思い出してギターを押入から引っ張り出してきてくれたらなぁ、なんてことも淡く想像しています。

また、以前の日記でも言いましたが、この活動を通じて、クラシックギターに関する新しい繋がりを得ることができたことにも非常に感謝しております。

これからスタンスがどうなっていくかはわかりませんが、なんとかギターは続け、このサイトも更新を続けていきたいと思っていますので、これからも宜しくお願い致します。
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フォームの矯正のお話

先月は忙しかったので、ギター教室をお休みしていました。今月からぼちぼち復帰です。

猪居ギター教室レッスン(9/15)
最近毎回しっかりと教えてもらっているフォームの話。
「疑問に思うところはきちんと質問する」、ただしその場で飲み込めないことも多いので「よくわからないときはとにかくやってみる」の二つを肝に銘じてレッスン受講中。

最近私はギターのヘッドを少し高めに上げ気味でフォームに変えていた。
先生からは、ヘッドをもう少し下げた方が弾きやすいのでは?との指摘。

こっからは完全に左手だけの話ですが、自分なりに今掴んでいる両方の特徴。

・ヘッドを下げると、ローポジションは弾きやすい。しかし、ハイポジションのときに手首と指板の関係が崩れてしまう。
・ヘッドを上げると、ハイポジションは弾きやすい。しかし、ローポジションのとき小指が指板から離れ気味になり少しバタバタする。


実際エレキの人とかフラメンコギターの人とか、速弾きやる人ってヘッド下げてるフォームの人が多いですよね。左手の弾き易さ(あばれの少なさ)だけなら、ヘッドは低い方が向いている可能性はあるかも。
メリットデメリットをしっかり把握するために、意図的に2種類のフォームを混ぜながらの練習を少し継続してみようかと思います。


フォームの矯正に関しては、以前ギタリストの亀井貴幸さんが印象的な話をしてくださいました。
亀井さんは、大阪音楽大学短期大学部ギタークラス、パリ・エコールノルマル音楽院・室内楽科、国立ヴェルサイユ音楽院ギター科と素晴らしい研鑽を積まれているギタリストですが、その中で指導される教授ごとに違ったフォームを勧められることが多く最初はかなり苦労されたそうです。しかし、とにかく師事する先生の指示通りに(別に駄洒落ではありませn汗)弾くように練習するうちに、フォームの矯正をするコツのようなものを習得されたらしく、最初は時間がかかっていたフォームの矯正も短期間でできるようになったそうです。

これってすごいスキルだと思いませんか?この状態になれば、言われたことをまずやってみて、いいところは吸収し悪いところは改善するというサイクルを効率よくできるようになりますね。

実は、私は元々フォームの矯正・変更にはどちらかと言うと消極的だったのですが、この話を聞いてから考えを変え、積極的に取り組もうと思うようになりました。そして、「まずやってみて」うまく判断していきたいと思います。

頭痛

先週から頭痛がするときがあったのですが、今週の頭にひどくなりまして、吐き気もともなって頭がガンガンしだしました。仕事にも支障をきたす状態になってしまったので、早退をもらって近所の病院に行ったところ……


肩凝りからくる緊張性の頭痛と診断されました。
そう言われると、子供が生まれてから、抱っこするときやあやすときなど、前屈みで固まった状態になることが多かったように思います。処方された筋肉の緊張をほぐす薬を服用して、今は頭痛は落ち着いています。

変な緊張を持続してしまった場合の怖さを身をもって体験することになりました。ギターを弾く時間は以前より減ってしまっているくらいなので、今回はギターを弾く姿勢が問題ではなかったと思っていますが、今まで以上に自分の体に気を配れるようにしたいと思います。

VALSE FRANCAISE

今日は、以前に紹介したクラシックギター曲、「VALSE FRANCAISE」の曲紹介をしたいと思います。(ちなみに、私自身の演奏はコチラで紹介させていただいてます。)

今から書くことは、分かっている人にはごく当たり前(か下手すると間違っていると指摘されそう汗)なことで、分かっていない人には分からないと言うすごく中途半端なものになりそうなのですが、、分からないけど分かりたい人が頑張って読んでくれれば、すこしは役に立つんじゃないかと思います。


まずこの曲の調は♯一つ(キーG)の曲となっています。
そのダイアトニックコード(他の臨時記号を必要とせずに奏でることができる和音)は、G Am Bm C D Em D7なので、これ以外の和音が出てくると、私のような初心者はすぐ音を上げたくなるわけですが、そこはぐっと歯を食いしばってとにかく和音を見ていきましょう。

1小節の間で二つのコードを遷移し、前半が終わった後、キーAに転調して同じコード展開が続きます。

G D/#F | F6 C/E | Cm G/B | A/#C D7
G D/#F | F6 C/E | Cm G/B | C E


1小節目は低音がトニックのGから始り、順次半音下降を繰り返していきます。
2小節目頭の和音をDmでなくF6と解釈しよう!と言うのが、私としては、「お、よく気付いた」と自分を褒めたくなったポイントですw。

ここの和音は、譜面上での音の連なりはファレラですので、一見するとDmのようです(まぁ実際その和音です)。しかし、Fがナチュラルですでに導音としての働きをしていないのに、ドミナントと言うのは何か違和感があります。(ドミナントモーションと言う意味では、ファ♯ -> ソの解決の動き必要なはずなのに、ファ ナチュラルではそれがないですから)

ですから、ここはF6と考えた方が進行的にはしっくりくるように思うわけです。これは、GからみたサブドミナントCのさらにサブドミナントのF(ダブルサブドミナント!)と考えるわけですね。わかりやすくキーCで言うと、C->G(ドミナント)->B♭(ダブルサブドミナント)->F(サブドミナント)です。ここで、それぞれの構成音を上手く根音に持ってこれば、C -> G/B -> B♭ -> F/A と言う半音下降が出来上がります。

VALSE FRANCAISEでのコード進行も、このダブルサブドミナントを使用した半音下降のFに、6番目の音を加えてマイナーの響きも加味していると考えた方が、Dm(ドミナントのマイナー)と考えるよりもわかりやすいのではないかと思います。

ちなみに、このダブルサブドミナントによる半音下降は、結構色々な曲で使用されているようです。
例えば、私の好きなX Japanの"Longing"でも使われています。この曲では、C -> G/B -> B♭ -> F/A の後にGmに移行してそのまま転調してしまいますが、あまりにも自然に転調するので私は楽譜を見るまで転調していることに気付きませんでしたf^^;

私はコードや理論にあまり詳しくないのですが、こう言う所で、他の曲との共通性とかを見つけるとなんか嬉しくなりますね。

せっかくなので、VALSE FRANCAISEの指示の訳も書いてこの記事は終了です。
非常に綺麗な上に、1分程度で終わる取り組み小品ですので、興味を持たれた方は是非楽譜を入手して演奏してみてください。この記事が演奏の参考になれば幸いです・・せめて悪い影響を与えませんように!

・avec frace: with elegance(優雅に)
・souple. lie. et bien chante:smooth, linked and well sung(スムーズに、連なって、よく歌って)
・tres.rit: very laughed (with a big smaile)(笑みをたたえるように)


※フランス語ってわからないですよね・・。わからないところは、フランス語が出来る会社の後輩が手伝ってくれました。後輩様、ありがとう!

プロフィール

あしゃお

Author:あしゃお
名前:麻尾佳史
住所:兵庫県宝塚市
年齢:昭和56年生まれ

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